シーシャの仕組みを解説|各パーツの役割と名前を知ろう

はじめに

「シーシャってどんな構造になっているの?」
初めてシーシャに触れる方にとっては、見た目が独特な分、どのパーツが何の役割をしているのか分かりづらいことも。
この記事では、シーシャの基本的な構造と各パーツの役割を、初心者にもわかりやすく解説します。


シーシャはこうなっている!基本構造の全体像

シーシャ(水タバコ)は、以下のようないくつかのパーツで構成されています👇

【上から順に】
① ボウル(フレーバーを入れる皿)
② 炭受け(熱と灰の受け皿)
③ ステム(煙が通る管)
④ ボトル(煙を水で冷やす部分)
⑤ ホース(煙を吸い込むためのチューブ)

それぞれの役割を、順番に見ていきましょう。


① ボウル(Bowl)

  • シーシャフレーバーを入れる器。陶器製やシリコン製が主流。
  • 炭の熱がここに伝わり、フレーバーが加熱されて煙が発生します。

👉 ポイント:フレーバーの詰め方や炭の置き方で、味が大きく変わります。


② 炭受け(Ash Tray)

  • ボウルの下にある、小さな金属の皿。
  • 炭を置いたり、崩れた灰を受け止める役割があります。

👉 火を扱うため、安全に楽しむためにも重要なパーツです。


③ ステム(Stem)

  • シーシャの“幹”にあたる部分。煙がこの中を通って水へ向かいます。
  • ステンレスやアルミ製が多く、見た目のデザインに個性が出る部分でもあります。

④ ボトル(Base)

  • 水を入れるガラス製やアクリル製の容器。
  • 炎で温められたフレーバーの煙がここを通ることで、温度が下がり、煙がまろやかになります。

👉 氷を入れたり、ジュースで風味を加えるカスタムも人気です。


⑤ ホース(Hose)

  • 吸い口から煙を吸い出すための柔らかいチューブ。
  • 洗えるシリコン製や、布巻きタイプなどもあり、吸い心地や見た目の好みで選べます。

💡ボトルの素材にも注目!ガラス vs アクリル

お店で使われているボトルにはいくつかの素材があります。それぞれに特徴があります:

素材特徴
ガラス高級感があり、透明で水の色も楽しめる。やや割れやすいが見た目◎
アクリル軽くて丈夫。イベントや持ち運び用として使いやすい

ローズウッドでは、デザイン性と吸い心地の両立を意識したボトルを使用しています。見た目にも楽しめるのが特徴です♪


まとめ

シーシャはただの“煙を吸う器具”ではなく、各パーツが絶妙に連動して、香りと吸い心地を作り出す繊細な道具です。

パーツの名前や仕組みを知るだけで、いつもの1杯がもっと奥深く感じられるはず。

初めての方も、詳しいスタッフが丁寧にセッティングいたしますので、安心してシーシャ体験をお楽しみくださいね。